WORKS

打ち放しの躯体と木の造作が響き合うRCモダンの住まい(デモ)

  • 壁で支える家

物件データ

所在地
埼玉県さいたま市大宮区(デモ立地)
延床面積
延床 38坪/RC造
家族構成
夫婦・子ども2人
竣工年月
2025-11-30
建築費用帯
1.35億円台(本体工事目安・デモ)
テイスト
壁で支える家

打ち放しの躯体をそのまま現しにし、木の造作で居場所を仕切ることで、間仕切り壁に頼らない伸びやかな一室空間としました。

配筋・打設の確認体制と、主要工程の写真ログで「見えない不安」を減らしています。(デモ文面)

POINTS施工のこだわり

01

基礎〜床スラブ〜壁・柱を一体としてモデル化し、接合部の力の流れを確認したうえで鉄筋本数を調整。(デモ・一般説明)

02

開口周りは熱橋と結露リスクをシミュレーションしたうえで、sashと躯体の取り合いを先に確定。(デモ)

03

コンクリート仕上げは下地の均しから見切り線まで、サンプルボードで色味と肌合いを合意。(デモ)

STRUCTURE構造的な見どころ

間仕切り壁に頼らない一室空間ということは、部屋を仕切る壁が地震の力を負担しないということです。この住まいでは、支える役目を外周の壁と内部の数枚に集約し、そこだけは上下階で位置をそろえて基礎まで力がまっすぐ降りるようにしました。木の造作は居場所を分けるためのもので、構造とは切り離しています。壁を減らして広く見せたのではなく、支える壁を先に決めたうえで、残りを自由にした結果の一室です。(デモ)

01

耐力壁を外周に集約した一室の骨格

支える壁を外周と内部の数枚に絞り、上下階で位置をそろえて基礎まで力がまっすぐ降りる配置としました。間仕切りを増やさずに広さを確保できたのは、この骨格を先に決めたからです。(デモ)

02

木の造作を構造から切り離す取合い

居場所を分ける木の造作は躯体と縁を切り、地震時に建物が動いても造作側に力が集まらない納まりとしました。仕上げが構造の邪魔をしない順序で施工しています。(デモ)

03

打ち放し現しのための配筋とかぶり厚

躯体がそのまま仕上げになるため、鉄筋のかぶり厚は図面と現場の両方で照合しました。かぶりが薄いと将来の鉄筋腐食につながり、長期の構造性能に効きます。(デモ)

BEFORE / AFTERビフォー・アフター

BEFORE Before
着工前の敷地。造成前の静かな土地の現況です。(デモ)
AFTER After
竣工後の室内。打ち放しコンクリートの躯体と木の建具が響き合う、落ち着いた住まいに仕上がりました。(デモ)

VOICEお客様の声

ご夫婦(オーナー様)
「揺れを想定したときの安心感と、生活音が気にならない体感が決め手でした。」(デモ・架空の声)

DESIGNER担当設計士より

田中 晃太郎
田中 晃太郎 一級建築士 / 設計担当

間仕切り壁を最小限にするため、構造計算を何度も積み重ねて柱を極限まで削減しました。居場所は木の造作で緩やかに仕切り、視線が奥まで抜けるようにしています。RC造の重厚感と木の温かさが共存する空間は、照明計画でも昼と夜の2つの顔を意識し、夜は間接光で打ち放しの質感が際立つよう設計しています。(デモ)

目次
見学会のご予約 お電話でのご相談