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深い庇の半屋外でつながる打ち放しRCモダン邸(デモ)

  • 異素材を組む家

物件データ

所在地
東京都世田谷区(デモ立地)
延床面積
延床 32坪/RC造+一部木造作
家族構成
夫婦・子ども1人・祖父母同居
竣工年月
2025-06-15
建築費用帯
1.08億円台(本体工事目安・デモ)
テイスト
異素材を組む家

石張りのファサードで街並みに落ち着いた表情をつくり、内部は打ち放しの躯体と木の天井で構成しました。

深い庇の下に半屋外の居場所を連続させ、雨の日でも外とつながる動線としています。(デモ)

POINTS施工のこだわり

01

木の天井板とコンクリート躯体の取り合いで熱をためないよう、換気経路を先に決めてから仕上げを詰めました。(デモ)

02

大開口まわりは室内と半屋外の床レベルをそろえ、段差なくつながる納まりとしました。(デモ)

03

半屋外テラスまわりは防水層とドレンを二重化し、躯体への浸水リスクを事前に潰す順序で施工。(デモ)

STRUCTURE構造的な見どころ

深い庇は柱で受けない跳ね出しで、地震のときは上下に振られます。この住まいでは庇の鉄筋を屋根スラブの中まで連続させ、根元が抜けない形で一体に打設しました。石張りのファサードは仕上げで、街並みに向けた表情をつくる層にすぎません。支えているのは内側の鉄筋コンクリートです。半屋外を長く連続させても骨格が痩せないよう、庇の位置と壁の位置を平面の段階でそろえています。(デモ)

01

深い庇の跳ね出しを支える配筋

庇の主筋を屋根スラブの内部まで定着させ、根元で引き抜けない形にしました。柱で受けない跳ね出しは地震の上下動で振られるため、長さと配筋量を一体で検討しています。(デモ)

02

RCと木の天井が動きを分け合う取合い

RC躯体と木の天井は伸縮も揺れ方も異なります。取り合いに追従できる隙間と下地を設け、地震のあとに割れや浮きが出にくい納まりとしました。(デモ)

03

石張りファサードの下地と剥落防止

石張りは構造ではなく仕上げの層です。躯体側に下地を固定し、面材が動いても落ちない留め方を選びました。街並みに向けた表情と、支える役目を分けています。(デモ)

PROCESS工程スナップ

配筋・躯体から設備・造作・仕上げまで、完成後には見えなくなる施工品質を写真で記録します。

深い庇の半屋外でつながる打ち放しRCモダン邸(デモ) 工程写真
深い庇の半屋外でつながる打ち放しRCモダン邸(デモ) 工程写真
深い庇の半屋外でつながる打ち放しRCモダン邸(デモ) 工程写真

BEFORE / AFTERビフォー・アフター

BEFORE Before
着工前の敷地。深い庇のある半屋外空間を計画する、静かな住宅地の現況です。(デモ)
AFTER After
竣工後の半屋外空間。深い庇の下に生まれた通り土間は、コンクリートと木の質感が呼応する落ち着いた佇まいに仕上がりました。(デモ)

VOICEお客様の声

ご家族(オーナー様)
「外に出る動線がゆるやかで、子どもが安全に遊べるのが一番うれしいです。」(デモ・架空の声)

DESIGNER担当設計士より

木村 陽子
木村 陽子 一級建築士 / 設計担当

石張りのファサードは通りに対して控えめに構え、玄関までの石畳で歩く時間をつくりました。内部は打ち放しの躯体をそのまま見せ、天井に木を張って硬さをやわらげています。深い庇の下の半屋外が、家族がそれぞれのペースで過ごしながら自然につながる場所になりました。(デモ)

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